男性も美肌の時代！

みなさん、こんにちは！
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前回に続き男性もなりたい美肌について書いていきます。美肌にはヒゲ脱毛が有効的ですがそれ以外にも大切なことがあります。

ホメオスタシスとは？
ホメオスタシスとは現在の状況を維持しようとすることや一定の状態を保とうとすることです。主として自律神経系、内分泌系、免疫系が司っています。これらの系と密接な関わりをもちスキン、ホメオスタシスを保持しています。

＜自律神経＞
自律神経は循環、吸収、消化、排泄、代謝などの生命活動を支配している神経です。自律とあるように自分の意思では動かすことのできない神経で司令塔（中枢）は間隔の中の視床下部です。自律神経には交感神経と副交感神経があります。この２つの神経はほとんどの場合同じ器官を二重支配し相反することが多いです。
交感神経は車に例えればアクセルの役目になります。器官を興奮させて働かせエネルギーを消費する神経で日中の活動をしている時に活発（優位）になります。ストレスや感情の高まり、緊張感、不安、怒りなどが生じた時も優位になります。副交感神経はブレーキの役目になります。器官を元の穏やかな状態に戻しエネルギー保存をする神経です。リラックスしている時、眠っている時に優位になります。私達の心身はこの２つの神経のバランスによってホメオスタシスを保持しています。このバランスが崩れると心身の不調や様々な疾患が起こってきます。肌に関して言えばストレスや睡眠不足などで交感神経が優位な状態が続くと肌の血行が悪くなり肌荒れや乾燥肌（ドライスキン）になります。逆に副交感神経が優位になって血管が拡張し代謝が充進します。

・ひげ脱毛アドバイス
ひげ脱毛には乾燥肌（ドライスキンは）天敵です。保湿をたっぷりしてあげることで肌トラブルを防ぐことができます。また質が良い睡眠をとってあげることもひげ脱毛をして行く上で有効となります。寝不足や疲れ気味で免疫力が下がっているとヒゲ脱毛がいつもより痛く感じてしまいます。
内分泌系とは脳の下垂体、松果体、甲状腺、副甲状腺、膵臓、精巣などの総称でホルモンと呼ばれる化学部質を分泌しています。内分泌腺の中枢も自律神経と同様に間隔の中の視床下部です。視床下部は常に血液中のホルモン濃度をチェックし分泌されたホルモンが少なくなると下垂体に命令し下垂体はその命令を支配下にある他の内分泌腺へと伝えていきます。ホルモンは血流に乗って全身を循環し物質代謝から発育、成長、生殖機能の調整まで多岐に渡る働きをしながらホメオスタシスを保持しています。

＜免疫＞
免疫とは体内において自己と非自己を識別し排除するシステムのことです。自己とは私達自身（細胞）のこと非自己とは細菌やウイルス、花粉、ちり、化学物質、がん細胞など私達自身でない物質（外敵、内敵）のことです。常にこれからの敵にさらされていますが、体の中にはこれらが侵入してきたり発生したりするとすぐさま免疫のシステムが動き出し、それを異物として認識、識別して防御したり排除したりしていきます。免疫の主な担い手は白血球の好中球、単球（マクロファージ）、リンパ球（ナチュラルキラー細胞、T細胞、B細胞）などです。この免疫に皮膚が大きく関わっています。皮膚自体が免疫の主要な役割を果たす器官であることが明らかになりました。これを皮膚免疫と言います。

今回自律神経の交感神経と副交感神経、免疫について記載させて頂きました。ひげ脱毛に痛みはつきものです。
痛みがないように、ひげ脱毛をしていくことも可能ですが、そうするとひげ脱毛の合計回数がかかってしまいます。費用がよりかかってしまう、店舗に足を運ぶ回数が増えてしまうなどお客様にとってのデメリットは大きいです。痛身がないようひげ脱毛を通ってやるというのも一つの手段なのでご希望の際はお申し付けください。また免疫力が下がっているとひげ脱毛が痛く感じてしまいます。日々から体の調子を整えて置くことが痛みを軽減するということの一つの対処になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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